ヒルドイドをこのまま使っていて良いのか悩んでいる中、
暇さえあれば肌のことについて調べていた時に、自分と似た症例のブログを見つけました。
そこで私の症状は「脂漏性皮膚炎」かもしれないと思いました。
そこから脂漏性皮膚炎について勉強しましたが、
私の場合はカサカサのかさぶたが落ちるというよりは、
黄色いジュクジュクとした浸出液がかたまっては治り、の繰り返しでした。
治り、といっても私は黄色い浸出液が気になり見た目上も一番ストレスだったので
そうなるとティッシュで軽く触ってとってしまったり、洗ってしまったり(黄色い液の塊は水でなでるとすぐに取れます。)していました。
脂漏性皮膚炎と戦っている方の情報や専門家の方のアドバイスを見ると、
浸出液は傷ついた肌を治すために出ているのでとってはいけないと書いてあり、
わかってはいるものの、当時は学校もバイトもあり、かさぶたになってそれが自然と剥がれるまで待つなんていうことは
私には考えられませんでした。
そしてその頃、脂漏性皮膚炎に特化して広告を打ち出している“スピノワ(Spinois)”というブランドを見つけました。
自分がこうなるまで脂漏性皮膚炎という言葉を聞いたことも見たこともなかったのですが、
スピノワさんの公式HPにはトップ画面にその言葉が載っていたのです。
そしてそこには実際に症状がある方の写真や、その方がスピノワさんの商品をはじめ
生活習慣にも改善を取り入れ、健康的な肌になっている過程が詳しく載っており
とても信頼のおけるブランドのように感じました。
その中でもまずは一番人気の化粧水、マニエールドゥNという化粧水を使いはじめました。
化粧水は2種類あって、マニエールドゥN(日没後用)は夜用、マニエールドゥD(日没前用)。
2種類のローションにはそれぞれ違った特長があるそうで、
目的に応じて、効果的に使い分けることをサイトではおすすめしていました。
違いについてはHPに記載があったので以下引用いたします。
マニエールドゥD (日没前用ローション)の使い方
マニエールドゥD (日没前用ローション)は、太陽が出ている時間帯に使います。
太陽が出ている=紫外線を浴びているので、このローションは紫外線を防御することに重点が置かれています。紫外線を浴びた時に効果を期待できる、美白として有効な成分を持つ薬草のエキス(ユキノシタエキス、ヨクイニンエキス、クワエキス、コメヌカエキス)が入っています。複数の生薬を組み合わせた、紫外線からお肌を守るためのローションです。
また、抗炎症作用の期待できるアラントイン、グリチルリチン酸ジカリウムを配合し肌ダメージの顕在化を防ぎます。医薬部外品として認可を受けています。
さっぱりとした使い心地なので、皮脂の多い男性でも使いやすく、スプレー容器に入れてローションスプレーとして使用するのにも最適です。日中のお肌が乾燥しやすい方はローションスプレーで保湿を心がけてください。
マ二エールドゥDには、ヒアルロン酸が入っていません。保湿成分としてよく知られているヒアルロン酸は、優しい成分で滅多にアレルギーが起こることはありませんが、ごく稀にヒアルロン酸アレルギーをお持ちの方がいらっしゃいます。マ二エールドゥDは、ほとんどの化粧品が使えないというアレルギーの方でも、安心して使えるとご好評をいただいています。
マニエールドゥN(日没後用ローション)の使い方
マ二工ールドゥN(日没後用ローション)は、太陽が沈んでからの時間帯にお使いください。
睡眠中はお肌を休めることが大切なので、マ二工ールドゥNはお肌に負担をかけないよう成分の種類を少なくしています。過度な成分を与えられると、お肌にとってはストレスになることをご存じですか?就寝前にこってりとした食事を摂ると胃腸に負担があるように、濃密な化粧品は休息を必要とする夜のお肌には重すぎます。眠っている聞に、お肌は日中に受けたダメージを修復します。マ二工ールドゥD(日没前用ローション)と同様に、抗炎症作用の期待できるアラントイン、グリチルリチン酸ジカリウムを配合し、医薬部外品として認可を受けています。
朝まで保湿を持続させるために、濃グリセリン、ヒアルロン酸ナトリウムなど、保湿成分がメインに配合されています。お肌が乾燥しやすい方は、朝のスキンケア時にもお使いいただくと保湿力をより高めます。
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それまではどんなに敏感肌用を謳っている化粧水もしみる、赤くなる、かぶれる、痒くなる、ピリピリするなどの症状が出て何を使うのも怖かったのですが、こちらの化粧水は鎮静している感じが分かり、しばらく使い続けました。
まず何に感動したかというと、その成分の少なさ。
やはり肌が敏感な人は、余計な成分や保存料が少ないものを選ぶべきだと学びました。
何度も繰り返しますが、成分の少なさ、本当に大事です!
特にマニエールドゥの、主成分であるグリチルリチン酸ジカリウムが炎症をおさえてくれていたのだと思います。グリチルリチン酸ジカリウムは、甘草(カンゾウ)という植物の根っこから抽出したグリチルリチン酸を水に溶けやすくした成分で、消炎作用があるといわれています。
公式の通り、パックをして使っていました。
未だにパックというのが正しいのかそうでないのか(使う時間なども関係するかと思います。)わかりませんが、化粧水を冷やしていたこともあり、お風呂上がりにパックをすると少し鎮静するような気がしました。
パック用のコットンは、この頃からずっと、今でもお気に入りでずっと使っている小津産業のセルセルです。
いろいろなコットンを試してきましたが、こちらのセルセルはとにかく毛羽立ちにくく、
肌に繊維が残らないので、使用したあとにチクチクすること等なく何年も愛用中。
のびも良いので、折ったまま化粧水を染み込ませたら広げて顔にのせて使っています。
コットンの種の周りにあるうぶ毛だけを再利用した、環境にも肌にも優しいコットンです。
ちなみにマニエールドゥDは成分が多少異なり、私は少しピリつく感じがしたので朝も夜もNの方を使っていました。
美容液のコルカタライザも毎日ではないですが、こんなに肌がひどい私でもすこしウキウキした気持ちで美容液をつけることができていました。
しみない美容液、貴重でした。
コルカタライザは翌日少ししっとりしているような気もしましたが、口コミではステロイドに匹敵するほどの効果とおっしゃっている方も多くいらっしゃって、効果は確かなのだと思います。
私はなんでも怖くて少しずつしかつけられないので、もし定量をきちんとつけていたらもっと効果を感じていたのかもしれません。
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